医薬品レベルのクリーンルーム（無菌室）で、一つひとつに愛情を込めて。

滅菌工程から先の作業は、クリーンルームで行われています。クリーンルームでは、パーティクルカウンターという医薬品の製造基準（GMP基準）にも劣らない厳格な基準の測定器によって、空気中のチリの粒子を監視する徹底した管理システムを採用しています。こうした環境の中、手作業によって、商品の一つひとつに愛情を込めた充填作業が行われています。

ニッピの『コレセンス スキンケア ジェル』に使われている「生コラーゲン*」 熱処理を加えず、じっくりと3カ月もの時間をかけて。

コラーゲン原料の前処理から充填まで約3カ月。それは『コレセンス スキンケア ジェル』誕生までの分子レベルの旅であると言えるでしょう。ニッピの「コラーゲン」精製技術の粋を集めた「生コラーゲン*」は、清らかな地下水に恵まれた富士山麓の芝川工場^※で生まれます。材料の滅菌工程からは、医薬品の製造基準（GMP基準）にも匹敵する、ミクロ単位のチリまで徹底管理できるシステムを採用したクリーンルームで行われています。材料を清らかな地下水で丹念に洗浄したのち、3週間をかけて「生コラーゲン」を抽出します。これを約5週間かけて徹底して精製・ろ過を繰り返し行います。さらに充填作業では、熟練した技術者の手と目でしっかりとチェックをしながら行われています。これら一連の工程は、熱による「コラーゲン」の変性を防ぐため、すべて室温20℃以下で行われています。

^※ ISO9001認証取得済み

［サプリメント製造工程の一例］
『ニッピ コラーゲン100』に使われている「コラーゲンペプチド」

ニッピの「コラーゲンペプチド」は、原料の牛皮※からじっくりと「コラーゲン」を抽出し、その中で品質の良いものだけを『ニッピ コラーゲン100』の原料として採用。この厳選された「コラーゲン」が、「コラーゲンペプチド」に加工されていきます。また、水分への解けやすさをより高めるため、スプレードライヤーという装置で、瞬間的に粒子を乾燥。冷たい飲み物などに手軽に溶かして飲める「造粒加工」を施しています。

^※ 使用する牛皮の安全性は、WHO(世界保健機構)が認める牛乳と同等です。