「肌のあたりまえ、コラーゲン。
シンプルで高品質だから、
長く愛されているのですね。」

美容ジャーナリスト 鵜飼香子さん

冷蔵庫の中の
限りなく透明なジェル

我が家の冷蔵庫の、ドレッシングのとなりにいつも涼しげにたたずんでいる『スキンケア ジェル NMバランス』。
私だけではなく、じつは10歳と4歳のふたりの娘も、とびきりお気に入りの1品なのです。お風呂上がりに冷蔵庫の前で、きゃっきゃ言いながらふたりがジェルをつけている姿は、なんだか微笑ましくて、うれしい光景です。

はじめは私がつけているのをみて、その限りなく透明なジェルに興味を持って集まってきました。そもそも子どもは、グミやスライムのような質感が大好きなのです。

「ぷるぷるのジェルちょうだい」と頬を差し出し、つけてあげると目を丸くして「きもちいい〜」「もちもちしてる!」と狙った以上の反応。
その日だけのイベントになるかと思ったら、ちゃっかりお風呂上がりの習慣になっています。長女は「ぷるんぷるんになるのにベタベタしなくて、髪につかないの」と鋭い評論家。次女は「つめたくてきもちいいい。ママがマッサージしてくれるときもちいいの」と心地よさを連発するほど。

今では、私が塗らなくてもお風呂上がりのほくほくした肌に気持ちよさそうに塗っています。まるで大人がお風呂上がりのビールで喉を鳴らしているように……(私はビールは飲めませんが)。

肌に欠かせない水のような、
あたりまえの存在

ある日、長女が「みて、みて」と駆け寄ってきました。
「もちもちしてきたでしょう。そばかすも薄くなってきたでしょう」と頬をつきだす。肌に手をかけるときちんと応えてくれることに気づいているようです。勉強もすればするほど身になると実感してくれるといいのですが……。
次女は次女で、すりむいた傷やあせもの跡にも塗っていて、我が家の『スキンケア ジェル NMバランス』はとても頼れる存在です。

このジェルは、私たち親子にとって「肌のごちそう」というポジションではありません。
むしろ、肌に欠かせない水のような、あたりまえの存在。冷蔵庫からとりだして水を飲むように、スキンケアジェルを塗る。もうこれが生活の一部に組み込まれているのです。

シンプルなのにロングセラー、
その理由は

コラーゲン、水、グリセリン。……以上。
はじめて『スキンケア ジェル NMバランス』にであったときは「これだけ? こんなシンプルなコスメが30年以上もロングセラー?」と拍子抜けしたのを記憶しています。

でも、確かに、素材がいいとそのままでいいし、飽きずに続けられるのです。

たとえば野菜でもお米でも、品質そのものがよければ茹でる、炊くだけで、ほかに何もなくても最高に美味しい一品になる。味付けに頼らなくてもいいはずだから。
そして、シンプルだからこそ、飽きずに続けられるのだと確信しました。

もうひとつ、ロングセラーの理由は、肌に、体に、もともと存在するコラーゲンだからこそ。
そもそもないものを追い求めるよりも、あるものをしっかりと育むほうが、きれいに早く近づくと思うのです。

潜在的な美しさを、ずっと、確実に、コツコツと引き出してくれる『スキンケア ジェル NMバランス』は、親子のコミュニケーションツールとしても、我が家には欠かせない存在です。

〈PROFILE〉

美容ジャーナリスト 鵜飼香子さん

美容誌MAQUIA(マキア)の編集者を経て、現在は大学院に通いながら、MAQUIAやanan、クロワッサン、BAILA、LEE、&ROSY、marisol、MUSE、SPUR、MORE、Domani、HERSなどのメディアで美容アドバイスを行い、化粧品のブランディング、企画、クリエイティブに関わる。20〜30代は毎月30万円を「美容研究費」として、デパートや通販やドラッグストア、エステサロンに通い、経験から美容の知識を得てきた。現在も毎月200品ほどの新製品を試し、トレンドや市場分析を行っている。2児の母として受け継ぐ美容法も大切にしている。

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