頭皮にブラシの先をあてる

髪の表面ではなく、頭皮にしっかりブラシがあたっていることを意識し、生え際から頭頂部に向けてブラッシングを。血行を促進して、毛穴に詰まった汚れも浮き上がらせます。

お湯の温度は38～39℃で

お湯の温度は、38～39℃くらいが目安。40℃以上のお湯は、頭皮にダメージを与えるので、ぬるめのお湯で。

ニオイやすい襟足・耳の後ろは
ていねいに洗う

襟足や耳の後ろは皮脂が多く、ニオイやすい部分。ていねいに洗うのがニオイ解消のポイント。ただしゴシゴシこすらず、やさしく洗って。

頭皮マッサージで血行促進

シャンプーしながらのマッサージで血行を良くし、頭皮を元気に。襟足から頭頂部に向け、頭皮が動くよう、手を小きざみに揺らしつつ洗います。

頭皮にぬめりを残さない

すすぎ残しはニオイの原因に。髪をかき分け、頭皮にぬめりが残っていないか確認を。生え際や耳の後ろは、すすぎ残しが多いので特に念入りに。

頭乾かすときも頭皮から

指を髪に挿し込み持ち上げて、頭皮に風をあてて乾かします。ドライヤーは頭皮や髪から10cm以上離し、1か所に長くあてすぎないように。頭皮が乾いたら髪の乾燥を。仕上げに冷風をあてると、キューティクルが閉じてツヤ髪に仕上がります。