体幹にもコラーゲンが関係!?
「正しい姿勢」でまいにち上向き!
正しい姿勢は、心身に良い循環を生みます。やりたいと思った時にさっと動け、成果が出て楽しくなって、ますます充実感が増します。姿勢は、背筋だけに関わる話ではありません。実は、コラーゲンがつくる身体の内側の部分とも密接な関係があるのです。あらためて姿勢と身体についてご紹介します。
教えてくれたのは
仲野 孝明さん
姿勢治療家®創設者。
一般社団法人日本姿勢構造機構 代表理事。
姿勢治療家®HEAD OFFICE/
仲野整體東京青山院長。
Vol.1
座った時に「体幹」、
意識していますか?
姿勢は、
時代・暮らし方とともに変化
紀元前700万年~600万年前、人類の祖先は直立二足歩行を始めました。股関節が伸び、骨盤が起き、背骨が伸びた骨格は、「立つ」ことを基本とした構造で、長時間座って過ごすようにはできていません。
サルのような四足歩行
二足歩行を行い、次第に背骨が伸びて頭骨が発達したことで脳も大きくなっていく。
(新石器時代、日本では縄文時代)
狩猟や採集、やがて牧畜、農耕を行う。立って動くことが日中の活動の大部分を占める。
(江戸時代)
帯を締めることで、自然に背筋が伸びる。
脱力したリラックススタイルが逆に身体の負担に。
日本人は世界一、座る時間が長い!?
2011年、シドニー大学が行った調査では、世界20カ国中で日本人の日中の座位時間は7時間、サウジアラビアと並んで第1位に。
人間は本来、立って動く生き物
現代では圧倒的に座る時間が長い
紀元前700万年~600万年前、人類の祖先は直立二足歩行を始めました。股関節が伸び、骨盤が起き、背骨が伸びた骨格は、「立つ」ことを基本とした構造で、長時間座って過ごすようにはできていません。
1日24時間の基本動作の時間割
現代は
3つのバランスが
崩れている人が多い
本来は
3つの時間配分が
均等でありたい
あなたは、仕事や趣味の時間、食事、移動の車や電車の中など、1日に座っている時間を足したら何時間になりますか?
日本人は、欧米人に比べて猫背になりやすい傾向にあります。その理由は骨盤の傾き方の違いにあります。
農耕民族だった日本人は骨盤が後ろに傾いており、身体の前側の筋肉が発達して、前かがみ姿勢での作業がしやすい身体構造。対して、狩猟民族だった欧米人の骨盤は前に傾いてお尻が引き上がり、背面の筋肉が発達し、パワーを出しやすい身体構造です。
「骨格から猫背になりやすいうえに、座ることが中心になっている現代の生活習慣も、姿勢に影響を及ぼしています」と仲野先生。
「前かがみで座る」は
「真っ直ぐ立つ」より負荷が高い
紀元前700万年~600万年前、人類の祖先は直立二足歩行を始めました。股関節が伸び、骨盤が起き、背骨が伸びた骨格は、「立つ」ことを基本とした構造で、長時間座って過ごすようにはできていません。
真っ直ぐ立っている状態で
腰にかかる負荷(椎間板の内圧)を
100とした時、他の姿勢での負荷の変化
※スウェーデンの整形外科医ナッケムソンによる「姿勢の変化による椎間板内圧の変化」(1976)より
姿勢によって身体にかかる負荷は異なり、「直立」を基本としたとき、「前かがみで座る」は185%という研究結果※があります。
仲野先生によると「前かがみになると内臓や神経も圧迫されます。背骨を支えるのは、胸部は肋骨、腰まわりは骨盤。おなかまわりは骨がないから、支えるために使われるのが体幹です。おなかに力を入れて体幹を意識することで、座り姿勢の改善につながります」。
骨盤を起こし、その上に
背骨が真っ直ぐのっている姿を
イメージしましょう。
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